製品資料より、“流通する”。私たち自身が、自社サービスの営業に漫画を使い始めました
――inspi・PresenMaker・Biznar|MOOTOON BIZ 社内活用レポート
MOOTOON BIZを運営する弊社(木村情報技術)は、自分たちの法人営業でも漫画を使い始めました。題材は、自社プロダクトの「inspi」「PresenMaker」「Biznar」。“作り手”が自社の営業現場で漫画を使ってみて分かった、その狙いと初期の手応えを、リアルなレポートとして紹介します。
背景:BtoB営業の「資料が、社内で回らない」という壁
法人営業では、日々やりとりする窓口と、実際に製品を検討する部署が別、というケースがよくあります。担当者に製品資料を渡しても、別部署へ回覧される過程で要領を得ないまま止まり、話が前に進まない——多くの営業が感じている壁です。
とりわけ、次のような価値は“無形”で、資料の文字だけでは温度感が伝わりきりません。
- inspi:現場に眠る「アイデア・発想力を活かす組織づくり」
- PresenMaker:研修動画を外注せず内製できる「手軽さ・変化」
- Biznar:拠点が離れても届く「社長の想い・一体感」
決め手:漫画は「説明が要らない」から、社内で“流通する”
そこで私たちは、各プロダクトの価値を漫画に翻訳しました。決め手は、漫画は説明が要らないこと。読めば直感的に伝わるので、受け取った担当者がそのまま別部署へ回してくれる——つまり社内で流通するコンテンツになります。製品資料と違って社内展開のハードルが下がる。これは、作り手として自分たちの営業で使ってみて、あらためて実感したポイントです。
3本の漫画:それぞれの“伝わらない”を、物語に
- inspi|『アイデアが、会社を変える〜発想力を活かせる組織へ』:現場に眠る発想がinspiで拾い上げられ、組織を動かしていく物語。
- PresenMaker|『研修動画、もう外注しなくていい!』:外注に頼っていた研修動画が、PowerPointからそのまま内製に変わっていく物語。
- Biznar|『今日も、みんなに届けたい〜Biznarで変わった、わが社の朝礼〜』:拠点がバラバラでも社長の想いがひとつに届き、朝礼が変わっていく物語。
使い方と、初期の手応え
現在は商談・提案の場で活用しています(今後は展示会・セミナー、メール・資料送付にも拡大予定)。使い始めてまだ数件ですが、現場では早くも「製品そのものより、漫画という手法が面白い」という関心の声が上がっており、それが商談での会話を広げるきっかけになっています。狙いは、担当者から検討部署への“社内の橋渡し”を漫画に担わせること。実際の反応・成果はこれからで、追って本レポートに追記していきます。
作り手として
サービスを提供する私たち自身が、自社の営業で漫画を使う。だからこそ「どこで効くのか」を、営業のリアルな課題目線で確かめています。“伝わらない・社内で回らない”を越える一歩に、要点の漫画化という選択肢があります。